生活習慣病対策
生活習慣病の対策を行うことは、国の施策にもなっています。それは、対策することにより、国民の健康寿命を延ばしたいという思惑があるからです。生活の質を高めることはもちろんですが、健康で長生きしたいという思いは、多くの人に共通するのではないでしょうか。また、健康で長生きすることが、膨らみ続ける医療費や、老人介護費の対策にもなるといえるでしょう。
政府が行っている生活習慣病の対策としては、ポピュレーションアプローチとして、①メタボリックシンドロームの概念の普及定着、②「健康日本21」の代表目標項目の選定、③具体的な施策プログラムの提示~「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」~。ハイリスクアプローチとして、①メタボリックシンドロームの概念に基づく検診・保健指導の導入、②若年期からの検診・保健指導の徹底、③検診機会の段階化と保健指導の階層化、④保健指導プログラムの標準化、⑤検診項目の重点化、制度管理の徹底等といった内容です。
これを見てもわかるように、生活習慣病の対策には、運動と食事、禁煙が大きな柱となっているといえます。糖尿病や循環器病への対策として食事と運動が、がんの対策として、禁煙が掲げられています。私たち一人一人がこの対策にみあうような生活習慣を身に付けることが大切です。